同唱十念

同唱十念(どうしょうじゅうねん)とは、僧侶と信者が一緒に「南無阿弥陀仏」を10回唱えることを指します。


浄土宗では、僧侶が信者に十念を授けて阿弥陀さまとご縁を結ぶことを「十念授与」といいます。また、僧侶が先に1回唱え、信者が次に1回唱え、相互に唱えあって10回めで同時に唱え終わることを「切(きり)十念」といいます。

浄土宗のお葬式や法要では、僧侶が「同唱十念」と発声したときに、参列者も一緒に「南無阿弥陀仏」を10回唱えます。故人様が阿弥陀如来の救いを得る助けをするという意味があり、参列者と阿弥陀如来のご縁を結ぶという意味もあります。

唱え方

1.合掌する
2.「なむあみだぶつ」を4回一息で唱える
3.一息いれて、また「なむあみだぶつ」を4回唱える
4.続けて10回目は「な〜むあみだぶ〜」と礼をしながら唱える